タイム技研株式会社




企業情報


私たちのサステナビリティ


「はたらく」こと。
その先には、多くの人たちの「暮らし」があり、それが「豊かな社会」へとつながっています。
タイム技研では、社員一人ひとりが自身の仕事を通じて
「サステナブルな成長や環境配慮を実現し、社会に貢献する」という想いを
大切にしています。

SDGs宣言


タイム技研は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
事業活動を通じて当社のビジョンを実現することで、
SDGsの達成に貢献することを目指します。

タイム技研の事業活動は、すべてにおいて
「環境・経済・社会」に貢献するものであること――。
私たちは、創業時からこの精神を心に強く刻み続けてきました。
ものづくりにもサステナブルな価値が求められる時代だからこそ、
宣言の実現に向けより精力的に活動しています。


【ビジョン1:経済】
世界から求められる技術と商品を有し、人々の暮らしを豊かにする
各種機能部品および省人化/省力化機器と環境関連機器の開発-製造を通じて、クリーンで快適な生活環境および生産環境の実現に貢献します。



【ビジョン2:環境】
環境に配慮し、社会に必要とされる存在となる
業務改善・生産性改善の推進と、品質向上・不良低減を実行し、省エネ・省資源およびCO2排出量の削減に努めます。



【ビジョン3:社会】
社員を大切にし、社員と家族が誇れる存在となる
すべての従業員の健康を守り、スキルアップの機会を提供し、モチベーションが高まる職場づくりを行います。

社会貢献活動


私たちの「ものづくり」は、人々の暮らしがあってこそ。
そこから芽生えたニーズに着目し、
より豊かな「かたち」を生み出していきます。
だからこそ地域や社会との交流を大切にし、
みなさまに愛される企業であるべく、
さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。
「21世紀創造の森」プロジェクト

日本の山は戦後に植林された人工林が多く、健全かつ多様な機能を維持するためには、計画的な間伐などの森林整備が必要です。人の手が入らなくなった森は荒廃し、やがて死んでしまいます。
豊かな暮らしは、こうした資源によって支えられていますが、持続可能なものにするには、消費するだけでなく守っていかなければなりません。
当社はこうした信念のもと、創立25周年(2003年3月)を機に岐阜県関市武儀町の山林(約5万坪)を購入し、同エリアの名称を「21世紀創造の森」としました。
以来、地元の方々の協力を得ながら、休憩小屋や橋、散策路などを従業員たちで整備し、地域交流や憩いの場として活用していただくためのボランティア活動を行っています。

2017年3月に完成した大口町立北保育園の木造園舎には、「21世紀創造の森」の原木が多数使用されています。

大口町立北保育園

「21世紀創造の森」は、地元の保育園の遠足や、NPO団体が開催する子ども向けの体験型・自然郊外学習の場としても利用されています。子どもたちは、森を散策して見つけた材料でオブジェを制作するなど、楽しみながら自然を体感する貴重な時間を過ごしており、昼食時に弊社が振る舞うカレーも、人気の一つとなっています。

大口町立北保育園
障碍者支援

本イラストは、障がい者の余暇活動を支援するボランティア団体「笑夢(えむ)」のアート作家、ひろピー氏によるものです。
「21世紀創造の森」プロジェクトに取り組む当社のイメージを、「優しさに包まれ、笑顔で暮らせる世界であってほしい」という、ひろピー氏の願いとともに、鮮やかな色彩で表現していただきました。

一般財団法人 タイム技研社会貢献委員会

地域社会の一員としての任務を自覚し、国内外の文化・芸術分野を含めた社会貢献および慈善的寄付行為を行う目的として、1996年に「タイム技研社会貢献委員会」を設立しました。
その活動は地域社会から高い評価をいただき、さらなる期待を受けていたことから、2010年「一般財団法人 タイム技研社会貢献委員会」として財団法人化し、より充実した活動を行っています。



【主な活動内容】
  1. 文化及び芸術分野の振興を目的とする団体への寄付
  2. 国内外の社会貢献活動を行う団体への寄付
  3. 児童又は青少年の健全な育成を目的として活動する団体への寄付
  4. 教育、スポーツ等を通じて心身の健全な発展に寄与し、または豊かな人間性を涵養することを目的として活動する団体への寄付
  5. 地球環境の保全または自然環境の保護及び整備を目的として活動する団体への寄付
  6. 地域社会の健全な発展と交流を目的として活動する団体への寄付
  7. その他、各項目に関連する事業