タイム技研株式会社




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Voice 03

「できるかな」と不安だった私たちも
いまでは目標ラインをクリアするほどに。
明るい先輩に囲まれて頑張っています!

グループインタビュー
メカトロニクス事業部
中村百希(写真:左)
MOMOKI NAKAMURA
2019年入社
【主な業務内容】組み立て・検査
【仕事に対するモットー】集中力! 担当するラインに入ったら気持ちを切り替える
山下雪(写真:中央)
YUKI YAMASHITA
2018年入社
【主な業務内容】組み立て・検査/事務
【仕事に対するモットー】相手に心を開いてほしいなら、自分が先にオープンになる
相木碧(写真:右)
MIDORI AIKI
2019年入社
【主な業務内容】組み立て・検査
【仕事に対するモットー】自分なりのやり方を工夫して、流れを止めないように頑張る

明るくてプロ意識の高い先輩たちは、まるでお母さん!?


――みなさんの入社の経緯を教えてください。
山下就職活動中に高校の先生からタイム技研を紹介されて、会社見学に参加しました。色々と説明してもらったのですが、当時は何を作っているのかがまだ全然イメージできなくて。それでも返事だけは「ハイ!」って元気よくしようと心がけていました。

中村私も高校の先生からの紹介がきっかけです。「土日祝日が休みだし、会社もしっかりしているからいいと思うよ」と言われて、家族にも相談したら賛成してくれたので決めました。
あとは自宅から近いのも魅力ですね。3人とも自転車で通勤していて、じつは忘れ物をしてしまったときに、お昼に取りに帰ったこともあります。

相木私は前年度に入社していた山下さんと同じ高校だったのもあり、先生から「山下さんもいるし、女性社員も多いからどう?」と紹介してもらいました。
グループインタビュー
――組み立て・検査の職場は女性が多いですが、雰囲気はどうですか?
山下みなさん年代はバラバラですが、おもしろい人が多いですね。私たちが疲れたときに「もうおばさんだから~」なんて冗談を言っていると、先輩が「じゃあ、私たちなんてもう化石じゃん!」みたいな感じで返してくれたり(笑)。

普段は明るいけれど、仕事でちゃんとするときは「これは確認しないとダメよ」などと、しっかり言ってくれます。楽しむときは楽しく、仕事は真剣に。まるでお母さんみたいなイメージ。

相木たしかに。私は同じラインのベテランの先輩から「娘」とか「うちのコ」って言われています。お昼は食堂で食べていますが、よく先輩たちからお菓子が箱ごと回ってくるんですよ。「ありがとうございます」って取ったら、隣の人に回していくシステムです。

中村アメもよくもらうよね。入社したての頃、先輩のみなさんが毎日にようにアメをくれるので、ポケットがいつもパンパンになっていました(笑)。

不安だった組み立て作業も、「このコンビなら作れる!」と思えるまでに


――仕事で頑張っていることや、自慢できる点を教えてください。
山下私はラインだけでなく、事務のお手伝いや備品の準備など、いろいろな業務をしています。なので、午前と午後で違う部署にいることも。
仕事内容が幅広いので、誰かがお休みしてもその代わりに入れるところは、ちょっとだけ自慢かな。
ちなみに相木さんと中村さんは、生産ラインのなかでも一番スピードが速いラインを任されているんですよ!

中村先頭が相木さん、次の工程を私が担当しています。相木さんは作業数が多くて一番難しい機械なのに、断然速い! たぶん手先がすごく器用なんじゃないかな?

相木う~ん、どうだろ? でも普通は片手でやれないところを片手でやっていて、ビックリされたことはあるかな。どうやら、人と違うやり方をしているものが多いみたいです。私としては、速くてやりやすい方法を自分なりに探っているつもりなのだけれど。

山下私がこのラインに入るとき「そんなに速くやらないでね」ってお願いすると「うん、わかった~」って言うのに、2人とも速すぎて私のところに部品がたまっていくんですよ……。

中村だって、相木さんからどんどん流れてくるから(笑)。

相木だって、中村さんのストックがすぐ無くなるから(笑)。「ああっ、もっと作らなきゃ!」って頑張っています。
最初、「このラインは1100も作れるんだよ」と言われたけれど、いまは1200以上作っているので。

中村お互い、ずっと同じラインで一緒にやってきたしね。以前はあせってばかりいたけれど、繰り返しやっていくことで体が自然に覚えていくから。
いまは少しだけ自信もついて、「相木さんとのコンビなら作れる!」って思えるようになりました。

相木それに入社したての頃、ベテランの先輩たちのラインで色々と教えてもらった経験も役に立っているよね。なんとかここまで成長しました。

山下ほんと、すごいと思う。その技を私に伝授してほしい~!
グループインタビュー
――お休みの日など、プライベートはどのように過ごしていますか?
山下オフの日は、オリジナルの仮装をしてゴミ拾いをするボランティアに参加しています。これはタイム技研に入社する前から続けていて、テレビとか新聞で紹介してもらったこともありました。
新型コロナの影響で最近は参加できずにいますが、落ち着いたらまたやりたいです。

中村私は、気が向いたらランニングや筋トレをするけれど、基本的には引きこもって部屋の掃除をしています。昨日も掃除を頑張りました!

山下えらい! 私は自分の部屋は掃除しないのに、外でゴミ拾いをしています……(笑)。

相木私は小さい頃から絵を描くのが好きだったので、社会人になってからは、自分のお給料でペンタブを買って楽しんでいます。

――最後に、就職活動中のみなさんにエールをお願いします!
山下どんな仕事でも、最初は「私にできるかな」って不安になると思います。でも実際にやってみたら意外とできるものなので、「自分には向いていない」とかあまり決めつけずに、まずは飛び込んできてください。

中村難しいと感じることも、繰り返していくうちにできるようになるし、スピードも上がってきます。私たちも最初は「こんな難しいの、覚えられるかな」と不安だったけれど、できるようになりました。頑張れ~!

相木最初はできなくて当たり前です。タイム技研は、できるようになるまで先輩も一緒に頑張ってくれるし、ちゃんと教えてくれます。心配しなくて大丈夫ですよ!

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